Unicast が特許侵害をライバル数社に通達リッチメディア広告会社 Unicast (ニューヨーク) が、取得したばかりの特許について、さっそくその権利を主張している。ライバル企業数社に対し、同社の特許を侵害していると訴えているのだ。
Unicast は昨年12月初旬、同社の隙間広告配信フォーマット『Superstitial』で2件の特許を得た。続く今月、同社は Enliven、Bluestreak、Eyeblaster および VIPcast の競合4社に対し、各社の隙間広告製品の販売停止を求める文書を送っている。 この件について Internet.com は関係各社にコメントを求めたが、Enliven と VIPcast は現時点でこれに応じていない。Bluestreak がこの件を一任している同社の法務担当者にはコンタクトできなかった。また、Eyeblaster の Joe Apprendi 上級副社長は、Unicast とは数週間前から話し合いを続けているが、特許を侵害しているとは考えていないと述べている。 一方の Unicast 側は、最終的には関係各社と友好的に解決できると楽観視しているという。なお、同社は現在も各社と交渉を続行している。 ライバル企業に性急な攻勢をかけている Unicast だが、それはすべて公益のためだと主張している。ライバル製品を一掃することで、業界により貢献できるようになるというのだ。 Unicast の広報 Allie Shaw 氏は、次のように述べている。「当社の狙いはフォーマットを合理化し、広告主が Web サイトとネットワークを利用できるようにすることだ。そうすることで、隙間広告というメディアは、真のメディアとしての可能性を最大限に発揮できる……だが、フォーマットが乱立していてはそれができない。我々の真の目的は、広告主がネットへの広告出稿をためらう要因を取り除き、業界に秩序をもたらすことだ。ただそれには、常に批判の声もつきまとう」 「現状では、選択肢がありすぎて混乱が生じている。標準化が徹底されていないのだ。それがネットへの広告出稿を妨げる要因になっている」 関連記事 最新トップニュース
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