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AOL、ファーストフード大手の Wendy’s と契約ファーストフード大手の Wendy’s International (オハイオ州ダブリン) は販促活動 強化のため、メディア複合企業 AOL Time Warner (NYSE:AOL) と複数 年のクロスプラットフォーム契約を結んだ。
契約の財務的条件は明らかにされていないが、Wendy’s のプロモーションに使われる プラットフォームはわかっている。まず、『America Online』サービス、『AOL Moviefone』、『AOL Instant Messenger』など、AOL が持つ各種インタラクティブサ ービス。そして、AOL Time Warner の雑誌部門、Time Inc. の関連サイト ── 『PEOPLE.com』など ── も使われる。 これに加え、Time が発行する雑誌や、AOL Time Warner のテレビ部門 Turner Broadcasting や、Warner Bros. の国内テレビ配給部門が扱う番組 ──『The Rosie O’Donnell Show』など ── でも Wendy’s の宣伝を行なう。 AOL Time Warner の資産を使って行なわれる新キャンペーンについての詳細は、ほと んど明らかにされていない。ひとつ分かっているのは、数カ月にわたり、新商品の発 売と連携する形で、オンラインおよびオフラインで懸賞が実施されることだ。 今回の宣伝キャンペーンに使う AOL Time Warner 所有メディアの広告枠選定を行な ったのは、Cordiant (NYSE:CDA) 傘下の Bates Worldwide だ。同社は Wendy’s の指定広告代理店であり、これか ら始まる新キャンペーンに使われる広告制作などの監督も担当する。 この新キャンペーン、および AOL Time Warner とのメディア提携契約は、業界3位の Wendy’s にとって非常に重要なものになる。なぜなら、同社の創業者で宣伝マンでも あった Dave Thomas 氏が今年に入って亡くなっているからだ。Wendy’s は、1984年 の「Where's The Beef?」キャンペーン以降振るわなかった売り上げを伸ばすため 1980年代終わりに、Bates (当時は Backer Spielvogel Bates) を指定広告代理店に 起用。Thomas 氏はそのとき以来、同社の広報活動の中心となっていた。
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