『mLife』って何?ここ2週間ほど、謎めいたテレビ CM、屋外広告、新聞雑誌広告で、『mLife』と呼ばれるものが盛んに宣伝されている。だが、この mLife が何であるかについては秘密のベールに包まれた状態が続いた……今まで。
この広告キャンペーンは、ゴールデングローブ賞授賞式 (1月20日) 中継番組で、謎めき仄かに哲学的な雰囲気を持ったスポット広告としてスタートしたもの。広告主さえ不明のままだったが、「正体」は、AT&T Wireless (NYSE:AWS) によるブランドイメージ再構築戦略と判明した。 キャンペーンに使われたテレビ CM、新聞雑誌広告、屋外広告は、人々を『mlife』サイトに向かわせようとするものだった。しかし、同サイトもまた、広告と同じく、mLife とは何かという疑問に関した噂を広めようと作られているように見える。掲載されているキャッチコピーには、次のようにある。「mLife って食べると太るものなのかな? …… mLife って天気を予報できるものだと聞いたけど …… mLife は顧客との会話の種を提供してくれるよ …… mLife って何? どうしたら手に入れられるの?」 このサイトは、「mLife」の意味を当てる懸賞も行なっており、応募者はランダム抽選により1000ドルの賞金 (1人) が当たるチャンスがある。 公式には、AT&T Wireless と mLife の関係は、3日のスーパーボウルでの正式発表まで明らかにされない。Fox テレビが中継する試合の間に流れる60秒の広告で、ワイヤレス電話通信およびワイヤレスデータサービスがもたらす自由と、邪魔な電話コードとの関係を断ち切って得られる自由の、相互関係が説明されることになっている。 明らかに、これは携帯電話業界のマーケティングで中心的になっていた、料金体系の有利さの宣伝や特別プロモーションなどといったことには大した焦点が当てられていない。同社幹部によると、このキャンペーンは、むしろ、携帯電話技術が持つより人間的な側面を説明するものだという。 「わが社はこの新しいブランドキャンペーンで、業界に強迫観念のように染みついたやり方 ―― サービス計画、料金、プロモーション、少数者にしか分からないような難解な技術に関する意味のない宣伝など ―― から大胆に抜け出そうとしている」と、会長兼 CEO の John Zeglis 氏。「そうした強迫観念から離れて、我々はワイヤレスコミュニケーションが持つ真の力、つまり人間をつなぐ力 ―― 他の人たちと、情報と、そして利用者にとって重要な物事とつなぐ力 ―― と同時に、有線コミュニケーションにあった制約からの自由を、強調したいと考えている」 最新トップニュース
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