Webマーケティング2002年3月8日 00:00
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大型広告の掲載数とインプレッション数共に好調

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20020308/12.html
著者:Christopher Saunders
海外internet.com発の記事
オンライン広告の業界団体、Interactive Advertising Bureau (IAB) が昨年の春に策定した大きな版型のオンライン広告は、最初こそさほどではなかったものの、現在では掲載量が増しインプレッション数も増えつつあるというのが、Jupiter Media Metrix (NASDAQ:JMXI) の調査結果だ。

Jupiter の AdRelevance 部門の調べでは、IAB が大型広告の標準サイズすなわち「スカイスクレーパー (120X600 ピクセル)」をはじめ、「中型矩形 (300X250 ピクセル)」や「大型矩形 (336X280 ピクセル)」を策定してから1カ月後、昨年4月の時点で大型広告の採用率は4%に過ぎなかった。しかし1年後の現在、Jupiter によると大型広告はオンラインで掲載している全広告のおよそ9%を占め、倍以上に伸びているという。

インプレッションに関しては、大型広告のインプレッション数が同時期間に20億から57億に増えた (185%増) と Jupiter は述べている。これは大型広告を掲載するサイトが増えたというだけではなく、トラフィック量の多いページにも大型広告を掲載するようになったことも示唆している。

大型広告の中でも、スカイスクレーパー型の伸びが著しいようで、昨年4月以来436%増加している。理由のひとつとしては、この型の導入が比較的容易だからという点にあるのかもしれない。すなわち広告掲載サイトにしてみれば、従来の「垂直バナー (120X240)」に代えてスカイスクレーパー型を導入するほうが、より横幅の広い広告に限られた面積を継続的に持っていかれてしまうよりはずっとましということだ。

大型広告が増える一方で、通常のバナー広告は相変わらずオンライン広告の主流で、オンライン掲載した全広告の約半分を占めている。バナー広告のインプレッション数は236億から329億に増加した (39%増)。

ボタン型やバー型などの小型広告も、インプレッション数が206億から237億へと増加した (15%増)。しかしオンラインで掲載した全広告に占める割合は、46%から38%に減少した。


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