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広告はテレビとネットのダブル利用が効果的Millward Brown IntelliQuest が発表した調査結果によると、Web 広告は、テレビなど主流メディアと広告費を奪い合うよりも、むしろそれら従来のメディア広告と組み合わされた方が効果を発揮しうるという。
この調査は、業界団体 Online Publishers Association の委託を受け、Web 調査会社 Millward Brown のテクノロジー部門 IntelliQuest が2月に行なったもの。その結果、テレビのスポット CM を Web でも流した場合、テレビのみよりも記憶に残りやすいことが分かった。 調査では米空軍の広告が使用され、消費者が空軍のスポット CM をテレビで一度だけ見た翌日、それを記憶しているかどうかがモニターされた。同じ広告をオンラインでも見ていた消費者は、テレビ CM だけを見た消費者と比較すると、広告を記憶している確率が約30倍となった。Web とテレビの両方で広告を見た人達の約32%が広告を覚えていたのに対し、テレビのみだった人達の記憶率はわずか23%にすぎなかった。 同様に、Web 広告をテレビでも見た方が記憶に残りやすいという結果も出ている。空軍の Web 広告のみを見た消費者が、翌日の調査で広告を記憶していた確率は65%だったが、テレビと Web の両方で広告を見た視聴者では、じつに78%が広告を記憶していた。 以上の数字を見ても分かるとおり、今回の調査では、テレビのスポット CM より Web 広告の方がインパクトがあることも判明している。空軍の広告をネットで見た翌日には、消費者がその広告を覚えている確率は45%もアップする一方、テレビ CM のみを見た視聴者の場合、見た翌日とそうでない日とで、広告や広告主を覚えている確率に変わりはなかった。 関連記事 最新トップニュース
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