PDA 市場の動向は相変わらず、Bluetooth が今後のカギにCanalys が26日に発表した市場調査報告によると、2002年第1四半期ヨーロッパ・中東・アフリカ地域の PDA 市場では、相変わらず Palm (NASDAQ:PALM) がトップブランドの座を維持するなか、Compaq (NYSE:CPQ) の Pocket PC 機『iPAQ』のシェアもやはり続伸していることが明らかになった。
さて今回該当地域、該当期間の Palm の出荷台数シェアは34%となった。2001年第4四半期と概ね同水準だが、前年同期のシェアと比べると約10ポイント減となっている。 一方 Compaq のシェアは、前年同期に比べて倍増し21%となった。出荷額も堅調で、Palm の7700万ユーロ(約6910万ドル) に対して9200万ユーロ (約8250万ドル) となった。 もちろん出荷額で逆転しているのは、iPAQ の平均販売価格が Palm の PDA 製品に比べてかなり高額だからという理由に他ならない。 なお該当地域、該当期間の全 PDA 製品出荷台数が、前年同期比で30%減少したことが明らかになっているものの、年内には回復基調に乗るとの予測を同調査は示している。 また同調査では短距離無線通信規格『Bluetooth』のサポートが今後の売れ行きのカギを握るとみており、特に西ヨーロッパ地域では、非対応機の売れ行きが年内にも落ち込みだすとの見解を示した。 Bluetooth に対応することで、同じく Bluetooth 対応の携帯電話を PDA 製品のモデムとして利用できることから、ヨーロッパ地域では Bluetooth への注目が集まっている。多くの調査レポートで明らかになっている通り、同地域では Bluetooth 対応の携帯電話が、北米地域に比べてはるかに売上を伸ばしている。 関連記事 最新トップニュース
|
|