DoubleClick、広告主向け新ソリューションを発表DoubleClick (NASDAQ:DCLK) は13日、オンライン広告用ワークフロー管理ツール『MediaVisor』を発表した。同ツールはオンライン広告主および広告代理店向けのシステムで、様々な広告関連業務を一元管理できるもの。
同製品は、昨年9月に DoubleClick が買収した Adgile の ASP 技術をもとに開発したもので、メディアプランニングや広告枠購入をはじめ、広告キャンペーンの分析や管理にレポート作成といった業務を一括して取り扱う。 MediaVisor では広告掲載サイトの選択やキャンペーンプランニングに用いるため、NetRatings (NASDAQ:NTRT) の調査部門 @plan が行なう様々な調査データや、comScore のトラフィック測定サービス、さらには DoubleClick 自身が運営する広告掲載サイト情報ディレクトリの『Site Directory』が利用できる。またゆくゆくは、Nielsen//NetRatings のデータも統合する。なお同システムでは、広告プランナーがチャートを手作業で作成する手間を省けるように、メディアプランニング用の文書作成もできる。 同ツールの自動広告枠購入システムは、見積依頼や広告掲載申し込みを代行するため、実質的に電話やファックス、あるいは Eメールのやり取りを行なわなくてすむ。さらに各種書面の承認状況も把握できるので、間違いの発生も抑えられるという。 DoubleClick の『DART for Advertisers』で配信する広告キャンペーンでは、成果が逐次把握できるのはもちろん、キャンペーンスケジュールの自動作成や、トラフィック評価の支援も行う。同社のパートナー、Poindexter Systems のサービスなどと連動させれば、キャンペーンの最適化も管理できる。 同社によると、今後出てくるアドオンが加われば、統合できる広告代理店向けツールの幅も広がり、さらに同システムがオープンアーキテクチャを採用しているため、DART 以外の広告配信ネットワークとの連動も図れるという。ただし DART 以外の配信システムとの連動は、今のところ具体的な計画はないとしている。 関連記事 最新トップニュース
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