japan.internet.com
マーケティング2002年5月23日 00:00
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

有料オンラインサービス、利用者獲得は至難

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20020523/12.html
著者:Erin Joyce
海外internet.com発の記事
オンラインコンテンツを有料で利用してもらうよう消費者を仕向けることの大変さを感じている向きがあるだろう。だが、有料オンラインサービス ―― 中でも、出会い系やファイル交換 ―― の利用者獲得の難しさはそれ以上だ。

ハイテクおよびインターネット関連の調査・計測会社 Jupiter Media Metrix (NADSAQ:JMXI) が行なった最新の消費者調査によると、有料オンラインサービスを利用したいという人は、有料オンラインコンテンツ利用希望者より少ない。

この調査は消費者2097人を対象に、オンラインに対する態度、およびオンライン上の何に対して金を払ってよいと思うかを尋ねたもの。その結果を見ると、69%が有料オンラインサービスへの登録に抵抗を感じるとしており、有料コンテンツ利用に抵抗を感じるとの回答 (63%) より多い。また、全体の3分の2以上が、いかなる形のオンラインサービス ―― 多機能 Eメールサービスやインスタントメッセージ (IM) やファイル交換などを含む ―― にも金を払いたくないと回答している。

Jupiter のアナリスト David Card 氏は、決定的な消費者向けオンラインサービスが今のところ存在していないと指摘。そして、オンラインサービスの販売企業に対し、いくつかのサービスをバンドルして年間30ドル以下の低料金を設定し、別個のサービスより魅力的なパッケージとして提供することを考慮してはどうかと提案している。

今回の調査をまとめたレポート『Paid Consumer Services: Assessing Market Opportunities』によると、米国の成人インターネットユーザーの約3分の1が個人用の主 Eメ−ルアカウントに無料サービスを利用している。そして、60%以上の人がインターネット サービスプロバイダ (ISP) を利用しているが、有料でも多機能 Eメールサービスを使いたいと答えた人は12%しかいない。

japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.