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Travelocity が4000万ドルの広告キャンペーンを開始無条件の楽観とまではいかないオンライン旅行業界だが、オンライン旅行サービスの Travelocity は、4000万ドルを投じてキャンペーンを展開し、同社サイトが単なる航空チケット購入の場に留まらないことをアピールしようとしている。
Travelocity (テキサス州フォートワース) は、「Travelocity Can (Travelocity にお任せ)」と銘打ったキャンペーンで、同サイトの旅行計画用の特別ツールを重点的に紹介する。キャンペーンはまず、28日の夕方に放送される2つのテレビ広告で開始される。このテレビ広告では、旅行者が同ツールを使って楽しい休暇旅行の予約を入れているところを紹介する。 同社は、ラジオ、印刷、オンラインでの広告も数週以内に開始する予定。 広告代理店の The Richards Group (テキサス州ダラス) が制作を担当した今回のキャンペーンは、休暇旅行のここ最近の絶不調から盛り返しをはかるオンライン旅行業界各社の動きのひとつだ。業界第3位の Orbitz は最近、最高1億2500万ドルの調達を目指して新規株式公開 (IPO) を申請したが、これも景気回復で今後人々の旅行支出が増えるのを見込んでのこと。 Travelocity 自体にも最近大きな変化があった。親会社の Sabre Holdings Corp. が同社株を買い戻し、完全子会社としたのだ。旅行業界の復調を収入に結び付けるため、Sabre はいったんスピンオフした子会社を、2000年始め頃の約半分の株価で残る30%の株式を買い戻した。 しかし、オンライン旅行業者の主業務である航空チケット予約に関しては、主要な航空会社がこのところトラブル続きであるため、若干の不安が残る。大手航空各社は4月は売上が減少したと発表しており、なかでも US Airways は、連邦政府に財務援助を申請しようとコスト削減策を模索している状態だ。 関連テーマ
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