japan.internet.com
マーケティング2002年5月31日 00:00
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

Overture が AltaVista との契約更新に成功

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20020531/11.html
著者:Christopher Saunders
海外internet.com発の記事
検索事業再編のただ中にある AltaVista は、再び Overture (NASDAQ:OVER) と有料検索データベース登録サービス契約を結んだ。

両社は2000年11月以来、提携関係にあったが、その契約は先ごろ終了していた。今回の契約は期間が12カ月間だ。Overture は、CMGI (NASDAQ:CMGI) 傘下 AltaVista の米国サイトにこれまでどおり、そして以前の契約にはなかったカナダの検索サイトにも、CPC (広告のクリック数に応じて料金を決める) 型の有料検索結果を提供する。両サイトともサービスからの売上の一部を受け取ることになる。

通常、Overture (カリフォルニア州パサディナ) は契約期間中、提携パートナーに対し一定金額の支払いを保証しているが、 AltaVista (カリフォルニア州パロアルト) との新契約の金銭的内容は明らかにしていない。

今回の契約更新は両社にとって、嬉しいことではあっても、手放しの安心材料とはほど遠い。なぜなら、両社とも旧来からのライバルに加え、Google などのような新参入企業が皆、比較的堅調な有料検索市場でトップの座を狙っており、新たな競争に直面しているからだ。

Overture は先月、ポータル大手 Yahoo! (NASDAQ:YHOO) と契約延長を発表した。しかし、もうひとつの大手ポータル AOL Time Warner (NYSE:AOL) との提携契約更新は果たせず、Google ―― 検索エンジンでは消費者にもっとも好まれており最近有料検索サービスにも参入 ―― に契約を奪われてしまっている。

かつてはポータル界の有力リーダーだった AltaVista も、他のポータルとの競争に加え、Google との競争にも対処せねばならない状態にある。損失抑止のため同社は最近、再編に着手し、新しい経営陣を迎えるとともに、旧来のポータル事業よりも検索サービスに重点を移すという方向転換も行なったところだ。

japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.