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EU、メディアプレーヤーによるプライバシー侵害を調査欧州の規制当局が、主要メディアプレーヤーに対する監視を強めている。メディアプレーヤーが消費者のプライバシー保護に及ぼす危険度をチェックし、新法案にメディアプレーヤー関連条項を盛り込むべきかどうかを判断するためだ。
欧州連合 (EU) の執行部門、欧州委員会 (EC) は13日、最新のワーキングペーパーを発表。「ソフトウェアのダウンロード時に、ユーザーに気付かれずにインストールされるスパイウェア (ソフトウェアの一種)」を通じて収集される情報の持つ意味を検討中、と述べている。調査対象には、「音楽プレーヤーソフトウェア …… データの主題に関連した個人情報を得る目的でスパイウェアを入れている」も含まれるという。 このワーキングペーパーを出したのは、EC のデータ保護およびプライバシーに関する諮問機関。同機関は、マーケッターによるオンラインでの不法なデータ収集および利用を禁じた EU の新しいデータ保護指令が、EU 圏外のマーケッターによる情報収集にも適用できるか否かを判断しようとしている。 もし規制当局がこの EU 指令を EU 圏外のスパイウェアにまで適用範囲を拡大できれば、インターネットプライバシーに関して厳しい態度をとっている EU の影響力が劇的に高まることになる。欧州議会は先月末、Eメールに「オプトアウト」機能付加を義務づけるとともに、「オプトアウト」したユーザーへの Eメール送信を禁止する指令を可決したばかりだ。 こうした EU 指令の適用範囲が EU 圏外にまで拡大されると、米国に本拠地を置く Microsoft (NASDAQ:MSFT) や RealNetworks (NASDAQ:RNWK) など、メディアプレーヤー大手メーカーにとって頭の痛い話となる。 両社の担当者にコメントを求めたが、いずれからも回答は得られなかった。 関連テーマ
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