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2002年6月20日 00:00

オンライン広告インプレッション、トップは依然として小売業

著者Erin Joyceオリジナル版を読む海外海外発
5月期に最も強かったオンライン広告主は商品およびサービスの小売業で、依然トップカテゴリーとして伝統的な力を保っているとの調査結果を Nielsen//NetRatings (NASDAQ:NTRT) が発表した。

調査結果を見ると、調査を受けた13業種のうち、12の業種がこの1年でオンライン広告インプレッションを伸ばしており、7業種では3桁の成長率を記録している。

インターネット計測サービスの Nielsen//NetRatings によると、5月のオンライン広告インプレッション総数は942億に達し、前年同期の532億インプレッションに比べ1年で77%も増加した。増加の原動力となったのはお決まりの面々、すなわちトラフィックと売上増加を狙うオンライン小売業者だ。

しかし、Amazon.comCDNow.com などのオンライン小売業者が力を発揮した結果、5月の小売部門の広告インプレッションが338億を超え、74%の成長率を記録している一方で、全体的な広告支出は今年も依然として改善されない見込みだ。

広告インプレッションは増加しているものの、一方でオンライン人口も増加していることがその理由だと NetRatings のクライアント分析担当副社長、Buchwalter 氏は語った。それに加え、不況で広告料が低下の傾向にあることも広告支出の低迷に影響していると同氏は言う。

「だが全体としては、オンライン広告市場が持ち直しつつあることが今回の調査で明らかになった」

小売業に次いで第2位の広告カテゴリーは金融サービスで、5月のオンライン広告インプレッションは144億だった。第3位は Web メディア関連広告で、121億インプレッション。これに続くのが旅行業界の54億インプレッション、エンターテイメントの43億インプレッションとなっている。

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