Overture と MSN、「検索窓」契約を暫定延長ライバル会社の追い上げを受けている広告型有料検索サービス最大手 Overture Services (NASDAQ:OVER) は、Microsoft (NASDAQ:MSFT) の『MSN』ポータルとの契約を90日間延長した。『MSN サーチの検索窓』への Overture 検索サービス組み入れ契約更新について話し合うための暫定延長だ。MSN サーチの検索窓は『Internet Explorer』ブラウザ用モジュールの1つ。
Overture は声明を発表し、この暫定延長を「より長期の契約について話し合う機会を両社に与えるためのもの」と説明している。 検索窓に関する当初の契約期間は、2001年7月から2002年6月末までとなっていた。この契約締結後、両社は提携関係を拡大し、Overture の検索サービスを MSN の検索ページで提供する契約を結んでいる。こちらの契約期間は2003年12月までだ。 Overture にとって、MSN との契約更新は大きな意味を持つ。だが、たとえ MSN サーチの検索窓に関して長期契約に成功しても、今後数カ月、いくつかの大型案件が控えている。11月には大手 ISP の Freeserve (イギリス) との契約期限切れを迎えることに加えて、2003年初めには Infoseek および Ask Jeeves との契約更新交渉に臨まねばならない。 その一方、Overture はここ数カ月、海外市場に目を向けている。6月27日には、日本とフランスへの進出を発表したばかりだ。その前にもドイツとイギリスへの進出も果たしている。同社はヨーロッパでは、AOL Europe、MSN Europe、Lycos Europe、AltaVista Germany を通して検索サービスを提供している。 関連記事 最新トップニュース
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