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2002年7月4日 00:00

PVR ユーザーの71%がコマーシャルを早送り

パーソナル ビデオレコーダー (PVR) の普及によって、テレビ広告が打撃を受けていることがコンサルタント会社 CNW Marketing Research の調べでわかった。PVR ユーザーの大半がプライムタイムのコマーシャルを見ずに早送りしているのだ。

TiVo (NASDAQ:TIVO) の『TiVo』や SONICblue (NASDAQ:SBLU) の『ReplayTV』といった PVR の所有者約1000人に CNW が電話調査を行なったところ、平均で71%の人がプライムタイムのテレビのコマーシャルを早送りしていた。

ケーブルテレビの場合はわずかに減り、ユーザーの65.3%がコマーシャルを飛ばしていた。

ファーストフードやクレジットカード、番組の宣伝などでは特にこの数字が高く、PVR 所有者の実に93%以上がこの手のコマーシャルを早送りしていた。

一方、ビールのコマーシャルを早送りする人は最も少なく、32.7%にすぎなかった。また PVR のユーザーは、処方薬の消費者向け宣伝や、映画の予告編を見る傾向が高く、調査対象者でこのような宣伝を見ずに飛ばす人は、それぞれ46.9%、47.3%だった。

「見てもらえるコマーシャルと見てもらえないコマーシャルの違いを2つ発見した」と語るのは、CNW 社長の Art Spinella 氏。「第1に娯楽性、第2が十分な情報を提供しているかどうかだ。薬の場合、どんな成分でどんな病気に効くのかを知りたいと思うもので、これは情報提供の側面。映画の予告編やビールのコマーシャルは娯楽的な側面だ。ファーストフードの宣伝はどちらにも当てはまらない」

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