AIM 5.0 のテーマ設定機能で広告機会を拡大AOL Time Warner (NYSE:AOL) は、同社インスタントメッセージソフトの次期バージョンにカスタマイズ機能を加え、広告機会を拡大する。
今夏中にも公開予定の AIM 5.0 には、AIM Expressions という機能を盛り込む。同機能はいわゆるテーマ設定機能で、ダウンロードするとバディリストやチャットウィンドウにグラフィックスと動画が現われる。 もちろん同機能は利用者側からみて新たなカスタマイズ機能といえるものだが、広告主側からみればテーマ設定機能は今まで以上の広告機会となる。現行の AIM も広告を扱えるが、バディリストの中でボタンサイズの広告を表示できるに過ぎない。 AIM 5.0 の公開ベータ版では、AOL TW の子会社 Warner Bros. Studios の新作映画『エイト・レッグド・フリークス』を宣伝するテーマを配布している。同テーマでは、バディリスト脇の細長いスペースに広告を表示する。一般にバディリストウィンドウは表示しっ放しで使うことが多く、広告の掲載場所としては好適といえる。なおチャットウィンドウにも広告スペースはある。 AIM には利用者が1億5000万人もおり、規模的にも広告の受け皿としては相当なものだ。AIM のチャットウィンドウそのものに広告枠を設けるのは初めての試みだが、同社に先行してインスタントメッセージクライアントにカスタマイズ機能を設け、広告枠として活用し成功を収めた Yahoo! (NASDAQ:YHOO) の後追いともいえる。 Yahoo! がカスタマイズ機能を設けたのは昨秋のことで、E*Trade (NYSE:ET) をはじめ、Radio Shack (NYSE:RSH) や Kellogg (NYSE:K) といった企業広告主のほかにも、*NSYNC や Garbage、Aerosmith に Enrique Iglesias などのアーティストが Yahoo! Messenger のカスタマイズ機能 (スキン設定) を用いて広告を行なっている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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