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広告フォーマット「百貨店」を目指す Unicastリッチメディア広告の Unicast は、唯一のサードパーティ広告フォーマット提供者になることを目指している。同社は29日、新部門の開設を発表するとともに、同社の広告プラットフォームに標準化することの利点を高らかにうたいあげた。
Unicast は、これまで隙間広告や Web ページ全面広告などのフォーマットを提供してきたが、このほど Ad4Ever と提携。同社の「乗っ取り」広告フォーマットも提供することになった。両社の契約により、Unicast は Ad4Ever の乗っ取り広告フォーマット『TopLayer』の米国内における独占販売権を得た。TopLayer は、他の乗っ取り広告と同様、ロード中の Web ページの一部または全てを一時的に覆うフォーマットだ。 Unicast は、Ad4Ever の米国内の顧客も引き継ぐことになる。両社の契約内容のこれ以上詳しいことは明らかにされていない。 Unicast は、隙間広告配信フォーマット『Superstitial』を開発した会社として知られる。今年5月には、業績不振に悩んでいたリッチメディア業界草分け企業 Enliven を買収し、Enliven の持つドロップダウンバナー広告、動画ボタン、ビデオ機能付き大型広告などを獲得。Web ページ広告フォーマットの品揃えを拡大していた。今回 Ad4Ever の広告フォーマットも加えたことで、広告代理店や広告掲載サイトに対し、サードパーティ型リッチメディア広告フォーマットを提供する唯一の広告技術企業になろうと狙っている。 広告掲載サイトにとって、利用する広告技術会社を1つに絞れば、ライセンス料金を低く抑えられ、リッチメディアの設定ややりとりも簡単になる。そして、広告技術会社との折衝時間も減らせる。したがって、広告キャンペーンを開始するにあたっての時間、仕事量、経費の削減が可能だ。一方、広告代理店にとっては、フォーマット数が少なくて済むため、広告自体の管理と制作に集中できる利点がある。 関連記事 最新トップニュース
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