有料 Web コンテンツ市場が大きく成長まだ大半のオンライン出版業者にとってタブー的存在だが、有料オンラインコンテンツは、成熟期に入りつつあり、大きく成長しようとしている。そんなレポートを、業界団体 Online Publishers association (OPA) が発表した。
OPA は、調査会社 comScore Networks の調査データを引用。有料オンラインコンテンツ市場が2002年第1四半期中に3億ドル規模に成長したことを明らかにした。OPA は、New York Times Co (NYSE:NYT) のオンライン部門、Dow Jones & Co. (NYSE:DJ) 傘下の WSJ.com (『The Wall Street Journal Online』)、および MarketWatch.com (NASDAQ:MKTW) などのオンライン出版社が加盟するコンソーシアム。 この3億ドルという数字は、前年同期に比べ155%の伸び。2001年1年間では、消費者が6億7500万ドルをオンラインコンテンツに支払っており、2000年に比べ92%増えた、と OPA は述べている。 最も大きな収入を得ているのは、RealNetworks (NASDAQ:RNWK)、WSJ.com、Ticketmaster-CitySearch (NASDAQ:TMCS) 傘下の Match.com で、トップ3を形成。これに、Yahoo! (NASDAQ:YHOO) と ConsumerReports.org が続き、トップ5に入っている。 コンテンツに料金を支払う消費者が増えていることに加え、支払い金額も増えつつある。2001年第1四半期に比べ、有料オンラインコンテンツ利用者数は175%増の1240万人に達し、平均支払い額は46%増加した。 有料オンラインコンテンツを利用者は、インターネット人口の割合でも増加。2001年第1四半期に5.3%だったものが、2002年同期は9.2%へとほぼ倍増している。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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