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2002年8月12日 00:00

ヨーロッパ、今も標準バナー広告が主流

米国では業界大手が大型サイズのオンライン広告の普及に協力しているが、ヨーロッパでは未だに普及が遅れている。ドイツの Web 広告配信会社 ADTECH の調査でわかった。

それによると、先月のヨーロッパにおけるバナー広告の約60%が、640×480ピクセルの標準サイズのものだったという。

だが、『スカイスクレーパー』(摩天楼型) や『レクタングル』(大型横長型) など、Interactive Advertising Bureau (IAB) はじめオンライン広告業界団体が推奨している大型オンライン広告フォーマットは、全部合わせても2%に満たなかった。これら大型フォーマットは、IAB が2001年2月に推奨を発表した広告規格。米国では、今年3月に Jupiter Media Metrix が調べたところ、9%を占めていたという。

規格発表後1年半になるにもかかわらず、ヨーロッパの Web 出版社や広告会社は未だにこれら大型サイズを採用しようとしないと、ADTECH 広報担当者は指摘する。

「Web 広告初期のころと比べて習慣はまだ大きく変化していない。広告サイズなどについても、業界の動きはゆっくりだ。スカイスクレーパーやレクタングルといった新サイズ規格も、ヨーロッパの広告市場では、限定的にしか採用されていない」

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