『My Yahoo! Enterprise Edition』をアップグレード広告に依存した Web ポータルから成熟した B2B サービス企業に変貌しつつある Yahoo! が14日、企業ユーザー向けの『My Yahoo Enterprise Edition 5.0』を発表した。提供開始は今年第4四半期の予定だ。
My Yahoo! Enterprise Edition 5.0 (デモはこちらを参照) は、人気の高い消費者向けポータル『My Yahoo!』の企業向け版。My Yahoo! にとって初めての大幅アップグレードだ。企業がニーズに合わせて自社用にパーソナライズし、サードパーティーのコンテンツフィードを1つの Web ページに取り込むことができる。 Yahoo! (NASDAQ:YHOO) は、このアップグレードを宣伝するため、大々的なマーケティングキャンペーンを計画。知識労働者や CIO (情報戦略統括役員) を対象に、『The Wall Street Journal』紙や『PC World』誌など印刷媒体への広告の他、Yahoo! ネットワークおよび『The Wall Street Journal Online』上で、ターゲットを絞ったオンライン広告などを8月19日から開始する。 Yahoo! 副社長兼ポータルソリューション部門ゼネラルマネージャーの David Gee 氏によると、My Yahoo! Enterprise Edition 5.0 サービスの料金体系は2つだという。ひとつは、純粋なイントラネット製品としてファイアウォール内で使用するもので、料金はコンテンツフィードあたりいくらと決められた定額制だ。もうひとつは、ソフトウェア会社がライセンシーやフランチャイズ契約者にエクストラネットの形で提供するもの。こちらの料金は、コンテンツフィードにアクセスする人数が分からないため、CPU ベースで課金される。 従業員1万人の企業が My Yahoo! をイントラネットで使用する場合、ユーザー1人あたり年間5ドルから10ドルになる、と Gee 氏は述べている。 関連記事 最新トップニュース
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