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Hotmail、スパム対策に強力な武器Microsoft (NASDAQ:MSFT) は18日、1億1000万ユーザーが利用する『MSN Hotmail』に流れ込む大量のジャンクメールをせき止めようと、スパム対策技術会社の Brightmail と提携した。
Web ベースの無料 (一部有料) Eメールサービスとして最大のユーザー数を誇る Hotmail は、スパム送付者の最大の標的でもある。ユーザーは、低利住宅ローンからプリンターの中古インクカートリッジ、はてはハードコアのポルノに至るまで、さまざまな内容のメールを一方的に送りつけられる被害を受けている。 Brightmail の技術は、ユーザーの受信箱に届く前にスパムを除去することを狙ったものだ。まず、2億余の Eメールアドレスを集めた『Probe Network』を使って、スパムをおびき寄せる。そして、『Brightmail Solution Suite』ソフトウェアが、スパムを特定。それを、SMTP ゲートウェイに達した時点でフィルタを通して除去する。MSN は、Brightmail の技術が Hotmail の受信箱に届くジャンクメールの数を「著しく」削減するだろうと述べている。 そして、Brightmail のスパム対策技術を、今秋 Hotmail に組み込む予定だと言う。 Brightmail は2001年4月にも、MSN の Eメールサービス利用者500万人に対するオプションとしてスパム対策ソフトウェアを提供する契約を、MSN と結んでいた。 今回の Brightmail との提携は、MSN が今月 Hotmail スパム対策で行なった2件目の提携となる。2週間前の4日、セキュリティ関連ソフトウェア会社 McAfee は、同社の『SpamKiller』ソフトウェア (39.95ドル) が、Hotmail に対応したと発表している。MSN ユーザーにとって、近く『MSN 8』サービスという選択肢も増える。これは、スパム管理機能を強化するとともに各種アドオンサービスを加えたもの。Microsoft は、数週間以内に MSN 8 をリリースする予定だ。 Hotmail は、ジャンクメールのフィルタリングを複数のセルフサービス型ツールに依存しているが、効果はまちまちだ。ユーザーは、各自がフィルタリングのレベルを調節でき、「排他的」と設定した場合には連絡先リストにあるアドレス以外からのメールを完全に遮断することもできる。 関連記事 関連テーマ
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