![]() ![]() ![]() ![]() Yahoo!、リッチメディア付きマイクロサイトを提供この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20021002/12.html
著者:Christopher Saunders
海外internet.com発の記事
Web ポータル Yahoo! (NASDAQ:YHOO) は、ユーザーが広告をクリックした後も訴求効果を高めるため、リッチメディアを利用して「マイクロサイト」の機能を強化する。
マイクロサイトとは、別枠の専用ポップアップウィンドウに現れる小型の自立的 Web サイトのことで、大手ポータルサイトでは広告手段の一環として何年も前から使われている。例えば Yahoo! では、Subway Restaurants や、Ford (NYSE:F)、Pepsi (NYSE:PEP) といった企業の広告キャンペーンに提供したことがある。Pepsi のものは、人気歌手 Britney Spears を起用したスーパーボウル広告に対する人気投票機能を盛り込んでいた。 一般にポータルサイトは、こうした広告をトップページに表示して、広告主のサイトに大量のトラフィックを送り込む。しかし、ここ数週間、Yahoo! はじめ多くのポータルサイトは、リッチメディア関連の提携を強化して、自社サイト内に掲載する広告のリッチメディア機能を充実。Macromedia (NASDAQ:MACR) の『Flash』やその他の動画および双方向性機能など、人目を引く機能を用いるようになっている。 Yahoo! は、マイクロサイトにもそうしたリッチメディアやビデオ、双方向性機能を加えて、『AdVision』という名で商品化。サイト訪問者が広告をクリックした後も、関心を持続させようと狙う。 AdVision はある意味で、Yahoo! が成果を上げられなかった『Vision』構想の復活とも言える。Vision 構想とは、インターネットのデータとストリーミングビデオフィードを融合し、包括的なリッチメディア体験としてユーザーに届けるというもの。Broadcast.com の買収を機に発展し、金融市場調査サイト『FinanceVision』開設に至ったものの、同サイトは運営経費が高すぎて維持できなくなった。(同プロジェクトで『ShoppingVision』を使って作られたサイトは現在もある。ただし、Vision 構想に基づくその他の新規サイト ──『SportsVision』など ── の開設計画は中止されたと噂されている)。 |