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MSN のゲリラ広告、ニューヨーク市当局の怒りを買う企業による行き過ぎた宣伝活動が問題になることは多々あるが、ニューヨーク市で新たなケースが発生した。Microsoft (NASDAQ:MSFT) が通りのあちこちにロゴマークを貼ったことに対し、市当局が怒りを表した。
Microsoft は23日と24日、インターネットサービス『MSN』のロゴになっている蝶のマークとキャッチコピーを市内各所に貼り付けた。これは新版サービス『MSN 8』の開始に合わせて話題を呼ぼうと狙ったマーケティングの一環。MSN 8 は24日、公式に開始され、セントラルパークでは景気づけのパーティーとロックコンサートが開催された。 しかし、通りにビラなどを貼る行為は ── 歩行路上の落書きや外観を損なう行為と同じく ── ニューヨーク市の条例で禁止されている。 人目を引くのこうした行為は、政治キャンペーンやレコード会社の宣伝では長らく多用されてきたが、近年は一般企業の間でも「ゲリラマーケティング」として普通に行なわれるようになりつつある。企業や広告会社が、新製品の認知度を高めるために新奇な方法を求めているためだ。事実、ゲリラマーケティングの有効性が認識され、それを専門とする広告会社の数も急増しているほどだ。 しかし、いくつかの市はゲリラマーケティングに厳しい姿勢を示す。ニューヨーク市交通局広報官の Tom Cocola 氏は、同市が Microsoft に「停止命令」書を送付し、50ドルの罰金を科したという。もし Microsoft が違法行為を中止しない場合は、さらなる措置をとると Cocola 氏は述べた。これには、裁判所による差し止め命令や刑事訴訟も含まれる可能性がある。 関連記事 最新トップニュース
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