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マーケティング2002年11月1日 00:00
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メールマーケティングはデートと同じ?

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20021101/5.html
著者:吉田憲人
国内internet.com発の記事
私はネットマーケティングの動向を掴むため、いくつかの米国発メルマガ(英語では E-Newsletters という)を購読している。その中にネットマーケティング・ポータルサイトである「Clickz.com」の発行するメルマガがあるが、10月2日と16日に Kathleen Goodwin が執筆したコラム「The Rules of Engagement」が、メールマーケティングの“ルール”をうまく説明していた。

全てが日本で通用するものではないが、面白い所だけをピックアップして、私なりの解釈と肉付けでご紹介したい。

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■ E-Newsletters are a lot like dating.
(メルマガは恋人とデートするのとすごく似ている。)


興味のある人をもっと知るためにデートがある。デートを成功させるためには、相手の信頼を得なければならない。インターネットの世界では、最初の信頼を得るためにメールやメルマガを使う。

メルマガで信頼を読者から得られ始めると、デートと同様にお互いを求め合うようになる。このステージになると恋人の事について色々と情報が自然と集まって来る。

メルマガでは、この情報が読者プロファイルのデータベースだ。

■ Know Your Audience.
(あなたの読者層を知る。)


目的を持ってメルマガを発行する事が、あなたのターゲット読者層を知る第一歩である。

あなたのメルマガのターゲット層は、まず、メルマガのタイトルから始まる。読者の関心は、メルマガタイトルから来るコンテンツ内容だ。タイトルが読者の興味範囲であれば、そのメルマガに登録をしてくれる。

多くの企業メルマガ発行担当者は、ここで出来るだけ多くの読者個人情報を入手しようとする。この考え方は、いたって自然なのだが、登録する読者の立場に立つと敷居が高すぎる場合がある。

意図的に登録の敷居を高くして読者の質を高める方法もあるのだが、一般的に言ってそれはメールマーケティングのプロがやる方法だ。一般の方は、メールアドレスだけの登録で始めた方が読者数を増やす上で楽になる。

それでは、どの様にして読者プロファイル情報を集めるのかと疑問に思うだろう。個人情報は、読者の方から提供してくれるまで待つのがコツだ。ただ、何もしないのでは無い。読者が、進んで情報を提供するように仕向ける仕掛けが必要だ。

データは、読者とのやりとりで集めるのである。例えば、定期的にコンテンツ内容についてアンケートを取る時にさりげなく読者の個人情報や興味など関連する範囲で尋ねる。データは一片にたくさん取るのではなく、読者との関係が深くなるにつれて足りない情報を読者に求める。

当然、ここまで行うまでには、最低半年から1年ぐらい読者との活発なメールのやりとりが必要だ。メルマガを発行しても何の返答もない状態では、アンケートも取れない。

■ Consistency is the name of the game.
(いつもと同じと言う事が、大切。)


いつもの場所でいつもの時間。恋人と会う時は、いつもそうではないだろうか。メールマーケティングの世界もこのルールが通用する。

メルマガを発行する日時、メルマガの形式(テキスト版かHTML版か)、メルマガの顔、コンテンツの編集フォーマット、メルマガタイトル、From(発信元)のアドレスなど、見慣れたメルマガが読者との親近感を時間と共に深める。

でも、時には気分を変える意味で待ち合わせ場所と時間を変える事も必要だ。いつそれを行うかは、メルマガ発行者が判断する事になる。判断するには、恋人の気分を察する能力が必要だ。

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メールマーケティングの世界は、根本的に米国も日本も同じ。相手が同じ人間だからだ。ただ、メールマーケティングを受け入れる市場とその成熟度でアプローチに違いが発生する。さらに、文化、習慣、生活スタイル、価値観、通信インフラ、風土などの環境にも依存する。

米国に留学していた時、ブロンドの女性とデートをした。日本的アプローチでは、失敗に終わった。気を取り直して、米国式アプローチを米国人の友人に教えてもらい何度となくトライをしてみた。

何十回とデートに断られながら、やっとデートのコツを身に付け、ケリーというブロンドの女性と知り合いになった。実は、この後が大変だった。この続きは、次回のこのページで。

○参考記事(ClickZ.com):
http://www.clickz.com/em_mkt/enl_strat/article.php/1473731
http://www.clickz.com/em_mkt/enl_strat/article.php/1481961


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