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マーケティング2002年12月13日 00:00
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飽きられないメールマガジンとは

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20021213/5.html
著者:吉田憲人
国内internet.com発の記事
私のメールボックスはメルマガだらけ。そんなメルマガライフをリストラした。100誌あまりのメルマガを10誌まで減らしたのだ。減らした理由は、知らず知らずのうちにメルマガの数が増えていって読み切れなくなったからだ。これはたぶん、多くのメルマガ読者の気持ちを代弁しているだろう。

Eメールマーケティング アドバイザー(メルマガ発行者)の立場でこの事を考えた場合、少なくとも読者のリストラ対象メルマガにはなりたくない。

リストラ対象にならないようにするためには、一体どうしたら良いのだろうか。

11月27日付 ClickZ 発行“Think Like a Publisher, Part 1”に気になる事が書かれていた。いつもの通り、私なりの解釈と肉付けでポイントをご紹介しよう。


1.なぜ、メルマガを発行する必要があるのか?

メルマガを発行する必要がないのに他のサイトが発行しているので何となく発行している、というメルマガは、フォーカスが効いていないため受け手にとって価値を感じさせない。

最近の法人メルマガは、『お知らせメール』であるためメルマガ本来の「読んで楽しむ要素」が抜けている。『お知らせメール』は10秒以内でごみ箱行きだという事に気づいていない。つまり読者が求めている情報が無ければ、内容をスキャンするだけで終わってしまうと言う事だ。

そんなメルマガに時間とお金を投資する価値があるのだろうか。『お知らせメール』を発行している法人メルマガ担当責任者は、一度、そのメルマガの位置づけを再検討して見てはどうだろうか。

2.あなたの情熱で読者を動機づけているか?

個人がメルマガを発行する動機と、法人がメルマガを発行する動機は根本的に違う。個人発行のメルマガは、その発行者の情熱が行動となってメルマガを発行するに至る。法人メルマガは、お金儲けのツールとしてメルマガという媒体を活用しているに過ぎない。

成功しているメルマガは、どういう訳か発行者自身のパーソナリティー、感情、情熱、内容、努力などが上手く読者に伝わっているメルマガだ。必ずしも、お金を儲けるためだけに目的を絞っていない。お金儲けは、あくまでも副産物という位置づけだ。

法人メルマガは、お金儲けが第一目標であるため読者のニーズ、心理、都合を優先せず、自分のお金儲けを優先するメルマガ編集をしてしまう。Eコマースメルマガであれば、販売する商品説明や広告だけで“電子メルマガチラシ”になっている。そこにはお金儲けの企業の顔はあるが、発行者の情熱はない。

そんな法人メルマガに読者が興味を持ち続ける理由があるだろうか。

3.読者がコントロールしているのを忘れていないか?

インターネットの世界は、ユーザーがコントロールしている。どのウェブサイトを見るのか、どのメルマガを読むのか、など全てユーザーが決める。

インターネットでない世界では、出版社や新聞社が情報をコントロールしていた。ユーザーは、与えられたメディア情報の中から選択するしかなかった。

インターネットの世界は、情報で溢れている。そして、目に見えない世界であるために、マインドシェアーを獲得しない限りユーザーをコントロールできない。でも、そのコントロールも可変的だ。

メルマガはつねに、読者の意志でコントロールされている。面白くない、価値を感じない、読みづらいメルマガは購読解除される。発行者の立場は弱い。だからこそ、読み手の心を掴み続けるコンテンツと、発行者の“人間味”が必要とされるのだ。

○参考記事(ClickZ.com):
http://www.clickz.com/em_mkt/enl_strat/article.php/1548481


◎ お楽しみ?ブロンド女性ケリーとのデート:(最終回)

(前回より続く)「生物学を次の学期で履修する」と言った途端、彼女の口から生物学の講義が始まってしまった。ワインを片手に生物学の魅力を1時間以上も聞かされてしまった。ロマンスを期待した夜だったが、次回のデートに延期。
別れ際のキスと次のデートの約束だけが、その夜の収穫だった。

Eメールマーケティングの世界でも同じような事が起こる。読者のニーズに近いコンテンツやアプローチを提供すると、読者から色々な反応が起こり、情報を教えてくれる。そしてそれがキッカケとなり、メルマガの読者数が急増する場合もある。

メルマガ発行者のみなさん、一度読者の「本当のニーズ」を見つめなおしてほしい。
収穫はきっと多いはずだ。(少なくとも私のデートよりは…)


記事提供:Mail Marketing.Biz


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