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2002年12月19日 00:00
オンライン広告業界の先行きに、またしても明るい予測広告業界の長期低落傾向に歯止めがかかる中で、来年のオンラインマーケティングおよびオンライン広告について、かなり楽観的な予測がまたしても複数出てきた。
Interactive Advertising Bureau (IAB) と eMarketer は18日、調査報告を発表し、オンライン広告支出の2003年の年間伸び率を6.3%とする予測値を示した。同予測値は主要調査会社および業界アナリストらの意見をまとめたもの。同じくメディア全体の広告支出については、2003年の年間伸び率予測が4.7%となっていることから、総体的な見解として、2003年はオンラインメディアのより強い堅調振りを見込んでいることになる。同調査は、各調査会社の示している米国のメディア全体の広告売上の伸び率予測を10種取り上げており、突出して大きな数値と小さな数値を除くと、4.5%から5.3%とかなり狭い範囲に予測値が集中している。 大手広告代理店を配下に擁する Havas も、London Business School と協力して17日に同様の楽観傾向を示す調査報告を出した。調査では、2003年のオンラインマーケティング支出年間伸び率を、11.7%と予測。メディア全体の広告支出伸び率予測の3.6%を大きく上回る。同予測値は、調査対象となった各地域 (米国、日本、ドイツ、イギリス、フランス) の予測値をまとめたもの。同調査によれば、オンライン広告は一般メディアへの広告出稿を食う形で伸びるという。 ほかにも、オンラインマーケティング業界は低迷時期を脱し、2003年は堅調な伸びを取り戻すとの予測が複数出ている。これは経済が回復しているのと、インターネットと直接関係しない広告主企業が、オンライン広告への支出配分を増やしはじめているため。最近も、Yahoo! や ESPN.com をはじめ、The New York Times や The Washington Post のオンライン部門といった、オンライン広告掲載メディアが、強気の広告売上見通しを相次いで発表している。 関連テーマ
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