![]() ![]() ![]() ![]() より快適な利用環境を目指し、Ask Jeeves がバナー広告廃止この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20030107/12.html
著者:Brian Morrissey
海外internet.com発の記事
検索エンジン Ask Jeeves (NASDAQ:ASKJ) は6日、今後同社サイト Ask.com ではバナー広告を廃止し、広告売上はターゲット広告と広告型検索サービスに絞ると発表した。とかく評判の悪い無作為に出てくるバナー広告の旗色は、ますます悪くなっている。
Ask Jeeves は年初からバナー広告枠の受け付けを止めている。現在同社が運用している広告形態は、検索ワードに連動したターゲット型グラフィック広告の『Branded Response』と、Google と提携して実施しているテキストベースの広告型検索サービスの2つだ。 Ask.com の運用を担当する Ask Jeeves Web Properties 社長の Steve Berkowitz 氏 によれば、バナー広告の需要 (そして売上) をもってしても、ユーザー体験の阻害という面を正当化することはできないと判断し、正式にバナー広告の廃止を決定したという。 同氏は、「当社を支える2本の柱はユーザーと広告主だ。ユーザーの視点からみれば、バナー広告は検索結果を下方に追いやってしまうものに過ぎず、広告手段としてみても、控えめな言い方をすれば、少々魅力が薄れた」と述べた。 同社の干渉的な広告離れは、昨年10月のポップアップ広告廃止をもって具体化している。Google の CEO、Eric Schmidt 氏も干渉的な広告に対して批判的で、「ユーザーに無理やり迫ってはならない」と広告掲載サイトに提言すらしている。このように、相手の意向に構わぬ広告を避け、ユーザーフレンドリーなインタフェースを提供しようという流れには、Ask Jeeves のみならず他社も追随の動きをみせている。 昨年11月、検索エンジンの先駆的立場にある Alta Vista も、簡素なデザインにサイトを刷新した。Alta Vista は、バナー広告 (縦長のスカイスクレーパー型も含む) の代わりに、ターゲット広告と広告型検索サービスを用いるという広告事業方針をとっている。ほかにも、iWon.com と Excite を擁する Bulldog Holdings が、Yahoo! に代わる広告無しのポータルサイトを謳い文句に、MyWay.com を立ち上げている。同サイトの方針もまた、無作為な広告掲示を避けるというものだ。
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