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2003年1月24日 00:00

ヒスパニック系を狙うネット広告が急増

著者Brian Morrisseyオリジナル版を読む海外海外発
スペイン語メディア大手 Univision Communications (NYSE:UVN) は22日、インターネット部門 Univision Online で、広告が急増したと発表した。広告企業がヒスパニック系住民の取り込みに熱心なことの現れだ。ヒスパニック系は、最近の人口調査で米国最大の少数派であることが明らかになっている。

Univision によると、Univision.com サイトは、2002年に新規広告主が70社加わり、広告主総数が100社に増え、広告収入も92%増加したという。この伸び傾向は、大手新聞社の Web サイト (NYTimes.com や washingtonpost.com など) が加盟する広告掲載サイト業界団体 Online Publishers Association (OPA) が発表したものに似ている。

「わが社の調査データはみな、ヒスパニック系住民のあらゆる層でオンライン利用者が増えていることを示し続けている。以前はごく一部のヒスパニック系住民しかインターネットに接続していなかったが、今では一般のヒスパニック系もどんどんインターネットに参加し始めている」」と、comScore Networks のヒスパニック マーケティング ソリューション担当副社長 Richard Israel 氏は言う。comScore Networks はインターネットオーディエンス調査会社。

comScore のデータによると、ヒスパニック系米国人向けにニュースや情報を提供している Univision Online サイトは、昨年12月にユニークユーザーが73万3000人に達したという。

comScore Networks は、現在インターネットに接続しているヒスパニック系住民が約1500万人おり、年率およそ20%で増加中と見ている。これは、ヒスパニック系以外のインターネットユーザーの増加率が6%程度に過ぎないことに比べ、格段に高い。ヒスパニック系インターネットユーザーが最も多い都市はニューヨークとロサンゼルス (各160万人) で、マイアミ (71万8000人) がそれに続いている。

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