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SEO、オンラインショップでは両刃の剣!? どうも最近 Google 依存症にかかっている。個人的には「これはまずいぞ!」と思いつつ、何でもまず「ぐぐる」生活が日常化した。大学のゼミ、企業や団体の会議でも「ぐぐらー」が活躍中のようだ。先日出席した会議では、書記役の人が PC とプロジェクターを脇に、片っ端から発言を記録、かつキーワードをそばから「ぐぐって」、当該情報を表示してくれる。これって、新しい会議進行の形になるのかしらん?
大学教授の友人は、学生が授業中片っ端から「ぐぐる」ので、うっかりしたことは言えないとなげいている。 「ぐぐらー」に限らず、検索エンジン経由の利用者は目的意識が高く、サイト側にとって最もアクティブなユーザー候補だ。プロモーションツールの効率化が問われる今となっては、これらの層の吸引が最大課題の1つ。ここまでは 正論である。 オンラインショッピングの現場では昔から、「検索エンジン攻略法」が話題 で、中小オンラインショップの店主たちは、それなりに「ノウハウ」をマスタ ーしていたのだ。今ではこれが SEO (Search Engine Optimization:サーチエン ジン最適化)に変身し大ブームの兆し。ベンチャー企業も続々登場。セミナー も開かれる。SEO を組み込んだeコマースツールも様々に登場している。これっ て、これまでもよく見かけたパターンのような気もするが、プロモーションの 中では効率性は確かに高い。 だがことオンラインショッピングに関しては、SEO は両刃の剣だ。Google で、商品ジャンルを様々に指定し、オンラインショップに関わる店を検索してみよう。これが結構満足度が低いのだ。結局のところ上位に位置される店が優れた店とは限らない、という事実が露呈してしまっている。スポンサー欄に表示される店も同様で、目の肥えた「ぐぐらー」にとっては逆効果で、ただちに「入店中止」の事態が結構多い。 本家 Google.com はショッピング検索サイトのベータ版を開始しているが(http://froogle.google.com/)、専用エンジンとしては優秀だが、機能は店への誘導まで。結局のところ、「顧客獲得」の一手段ということで、その後の顧客満足向上のステップは自助努力ということである。レベルの低い店にとっては、マイナス効果になりかねない。 SEO は確かに有用な手段だが、リスクも内在する。目的意識が高く、かつベ テランユーザーであることが想定される利用者だけに、それに耐えうる「店」 になっているかの自問自答がまず必要だ。ここを間違えるサイト運営者が結構 多いなんて書くと、またまた怒られそうだ。 記事提供:M&M研究所
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