国内 Eコマース市場、2006年の世界シェアは10.5%に低下IDC Japan 株式会社は2003年2月12日、世界の地域別 Eコマース市場動向の調査結果を発表した。それによれば、世界市場に占める国内 Eコマース市場のシェアは、2001年の16.6%から2006年には10.5%に低下するという。
国内市場は、2002年には1300億ドルを超え、年間平均成長率も43.5%になると見込まれている。だが他の地域が急速に成長するため国内市場のシェアは減少する。 国内市場同様シェアを落としている米国では、2006年には33.4%と9.4ポイントに減少しているが、その一方でシェアを延ばすのは西ヨーロッパ、およびアジアパシフィックになると予測されている。 アジアパシフィックでは、中国などの巨大マーケットが占める割合が大きく、こうした国々が地域全体を牽引する。また少々の成長では巨大マーケットの伸長には追いつかないため、国レベルの格差が広がる可能性が高い。 同社の IT ソリューションリサーチマネージャーの鈴木久美氏は、「国内 B2C Eコマースの市場規模は、国内 B2B Eコマース市場の10%程度で、年間平均成長率も B2B 市場の方が高い。だが世界に目を向けると、国内市場の世界市場に占めるシェア低下は B2C 市場の方が緩慢で、B2C Eコマースが着実に国民生活に浸透している」と述べている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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