2002年国内サーバー市場――出荷台数は96年以来初のマイナスを記録
ガートナージャパン株式会社 データクエスト部門は2003年2月20日、2002年の国内サーバー市場動向について発表した。
発表によれば、2002年の国内サーバー市場は、台数で12.3%減(対前年同期比)の40万3,395台、金額で17.1%減の7,376億円となり、1996年の調査開始以来、年間の出荷台数で初めてのマイナス成長を記録した。 IAサーバー市場は、全体出荷台数で10.8%減の35万1,521台、全体出荷金額は17.5%減の2,093億円。出荷台数・金額とも、1位は前年と変わらず NEC だったが、出荷台数でデルが2位へと順位を上げ、出荷台数成長率も12.6%と各社の中で唯一2桁成長を見せた。また UNIX サーバー市場では、全体出荷台数が22.6%減の4万6,328台、金額では23.8%減の2,284億円だった。 ガートナーの亦賀忠明シニア・アナリストは、「2002年の結果は予想以上に悪かった」としながらも、Intel Xeon プロセッサ搭載サーバーやブレードサーバーの出荷が好調であり、2003年はさらに Windows Server 2003 や Itanium2 Madison などの「新規材料をどれだけ確実に育てることができるかが市場の課題」と分析している。
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