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MSN が Inktomi と検索サービス契約を更新検索サービスの Inktomi が大手ポータル MSN との契約を2005年12月まで更新したことが、米証券取引委員会 (SEC) に提出した同社の資料でわかった。Inktomi は昨年末、MSN のライバル Yahoo! (NASDAQ:YHOO) に買収されている。
SEC に提出された資料によると、契約の内容は、Inktomi の有料検索エンジン登録サービスを、MSN が自社ポータルサイトで提供する検索結果に提供するというものだ。MSN は、すでにいくつもの検索エンジンと提携。たとえば LookSmart から有料検索エンジン登録サービス、Overture Services から広告型検索サービスの提供を受けているが、こうした提携をさらに拡大したことになる。 今回の契約は、驚きをもって迎えられた。なぜなら、MSN が長年のライバル Yahoo! に検索サービス ―― 2002年ごろからインタラクティブマーケティングで最も有望な分野となり始めた分野で、MSN の成長にとっても重要分野となっている分野 ―― で依存することに他ならないからだ。 有料検索エンジン登録サービスは、広告型検索サービスと比べ、広告企業の注目を集めるのが遅れた。しかし、今では、検索マーケティングで大きな成長が見込める有望分野のひとつと見られている。有料検索エンジン登録サービスは、所定の検索エンジンが巡回するデータベースに登録されている Web ページに対してのみ支払えばいいものだ。 今回の契約は、Overture にさらなる打撃となる可能性がある。同社はつい先日、1億4000万ドルで検索エンジンの AltaVista を買収について発表し、広告型検索サービスのみにとどまらず総合的な検索サービスの提供が可能になるとして、MSN との提携関係をさらに深めようとしていた矢先だった。同社は、より総合的なサービスを提供することによって、提携先との関係を強化するとともに、ライバルの Google とも競争できると述べていた。 関連記事 最新トップニュース
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