America Online、フロントページで広告枠の提供を開始AOL Time Warner (NYSE:AOL) のインターネット部門 America Online は、広告売上激減の穴埋めをするため、これまで聖域としていたフロントページで広告枠の提供を始めた。
America Online は、インターネットバブル期に獲得していた長期広告契約の延長に相次いで失敗し、大幅に売上を落とした。昨年同社の広告売上は40%も落ち込んでおり、今年はさらに40%ないし50%減少するとの見通しを示している。 同社は2週間前からフロントページ広告を試験的に実施している。掲載サイズは同画面の10%で、3月より本運用を始め、掲載場所も画面中央から右下へと移る。America Online は同広告枠がドル箱になると期待を寄せている。 フロントページ広告だけでなく、America Online はほかにも新たな広告サービス提供に着手している。現在各コンテンツチャンネルのメインページでも広告枠を提供しているほか、広告メディアとして検索サービスが高い人気を集めていることから、Google のアルゴリズム検索を使った自社の検索サービス『AOL Search』で、検索語に基づいた画像広告を掲載し、広告主獲得を狙う。なお AOL Search では、Google の『AdWords』サービスで掲示する広告リンクを表示している。 フロントページ広告では、America Online 独自の『Rainman』システムを使ってリッチメディア広告も掲載できる。America Online はリッチメディア広告対応で、競合相手の Yahoo! や MSN などに遅れをとってきた。同社がコンテンツ記述に用いている独自の Rainman システムが、一般的なアニメーション形式にほとんど対応していないことが、その一因となっている。 関連記事 最新トップニュース
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