2002年国内パソコン市場出荷はマイナス10.4%――ガートナー調査ガートナージャパン株式会社のデータクエスト部門は2003年2月27日、2002年の国内パソコン市場に関する調査結果を発表した。それによると、2002年国内パソコン出荷台数は1,153台で、対前年成長率マイナス10.4%であることが明らかになった。
法人市場ではマイナス11.6%、個人市場ではマイナス9.0%となっており、企業での投資抑制が続いたことや、個人ユーザーでは、明確なアップグレードを促進する要因がなかったことで、買い替え需要が低迷したことなどが要因とされている。 2002年の市場特性として、6月に開催されたサッカー・ワールドカップにより、期間中店頭の客足が鈍ったことや、夏期ボーナス商戦期の消費者需要が大型・高品質テレビに集中したことなど、「ワールドカップ不況」により、店頭でのパソコン販売がマイナス影響を受けたことも考えられる。 一方で、政府・官公庁・地方自治体ではパソコン買い替えが進む傾向が見られた。 政府・官公庁・地方自治体では、使用年数6年を満了するパソコンの買い替え、企業よりも遅れ気味であった1人1台環境の整備に加え、行政の電子化での新システム導入に伴う新規とアップグレード需要が重なったため、一年を通じて大口案件が見られ、2001年と比較すると6.3%成長した。 最新トップニュース
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