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Google、Disney の一部サイトに検索サービスを提供検索大手の Google は10日、Walt Disney Company (NYSE:DIS) のインターネット事業部門 Walt Disney Internet Group (WDIG) が擁する複数のサイトに、アルゴリズム検索と広告型検索サービスを提供する契約を結んだと発表した。
今回の契約で Google が検索サービスを提供するのは、Go.com、Disney.com、Movies.com、FamilyFun.com の4サイト。Go.com はすでに Google の検索サービス運用を開始しており、残るサイトも数週間内には運用を始める。なお契約期間をはじめ、金銭的な条件や独占契約か否かといった詳細は明らかにしていない。 WDIG の運営する上記各サイトはかなり人気が高く、Nielsen//NetRatings の調べでは1月のユニークビジター数だけでも880万人を数えている。今回 Google は一部とはいえ、Disney というインターネットでも1、2を争う大手を、検索サービス提供ネットワークに加えた形だ。Google はほかにも、AOL、EarthLink、Ask Jeeves といったインターネット大手と検索サービスの提供契約を結んでいる。 ただ、WDIG のサイトの中で最もビジター数の多い ESPN.com は、Overture Services (NASDAQ:OVER) の検索サービスを利用する契約を先月結んでいる。同契約では Overture が、Yahoo! 傘下の Inktomi と提携し、通常の検索と広告型検索サービスを提供している。Nielsen//NetRatings の調査によると、ESPN.com の1月のユニークビジター数は1520万人を数えた。 加えて WDIG のサイトの中で2番目にビジターが多い ABCNews.com (1月のユニークビジター数は1050万人) も、先月 InfoSpace の検索サービス WebCrawler を使う契約を結んでいる。WebCrawler はいわゆるメタサーチエンジンで、様々な検索エンジンやディレクトリサービス、そして Overture も含めた広告型検索サービスの検索結果をまとめて表示する。 このように、WDIG との契約を獲得したといっても、Google が全面的に WDIG の検索サービスプロバイダーになっているわけではない。ただそれでも、Overture が2月まで Inktomi の通常検索サービスとあわせて、Go.com に広告型検索サービスを提供していたことを考えれば、Overture と広告型検索サービス市場を巡って、熾烈で大規模な覇権争いを繰り広げている Google にとって、今回の契約獲得は価値ある内容といえる。 関連記事 最新トップニュース
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