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Citysearch、地域情報検索に従量制広告モデルCitysearch は10日、独自の地域情報検索エンジンを使った新しい広告モデルを開始したと発表した。入札金額によって検索結果の表示順位を決めるモデルと、ユーザーがその検索結果をクリックして広告主の情報を見たときにだけ広告料を課金する「ペイフォー パフォーマンス」(クリック従量制) を組み合わせた広告モデル。広告主にとっては、地元ユーザーに焦点を当てて露出度を増やせる利点、および広告費を有効に使える利点がある。Citysearch は来月、これを全米各地の Web サイトで開始する予定だ。
Citysearch は、USA Interactive (NASDAQ:USAI) が所有する地域情報ガイド Web サイトのネットワーク。今年に入って、マサチューセッツ州ボストンおよびジョージア州アトランタの2サイトで、新しい広告モデルを入れた地域情報検索エンジンのテストを始めていた。同社によると、テスト期間中この2サイトでは販売効果が3倍になったという。 「わが社は、成長著しい広告モデルの1つ、ペイフォー パフォーマンスを採用することによって、現在900億ドル規模の地域広告市場における競争で先頭に立とうと思っている」と、Citysearch 社長の Briggs Ferguson 氏。 Citysearch は、各都市用に構築した Web サイトのネットワークを介して、全米各地のユーザーにリーチできる強みを持つ。そして、それを有効に活かしたいと考えているのは明らかだ。同社は、米国内のほぼ全ての郵便番号地域に広告を掲載できることを売り物にしている。調査会社 comScore Media Metrix によると、2002年12月には、760万人のユニークユーザーが Citysearch のサイトを訪れたという。 しかし、Citysearch にとって問題は、広告型検索サービスの大手が地域情報検索市場にまもなく参入してくることだ。Overture Service に続き、ポータル大手 Yahoo! も、同社サイト全体に広告型検索サービスを組み込むことを最優先課題として検討中で、その中には的を絞った地域情報検索も入っている。なお、Google は、地域情報検索分野への参入計画があるか、まだ明らかにしていない。 関連記事 最新トップニュース
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