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2003年3月17日 00:00
Amazon、Web サービスプログラムをイギリスでも実施オンライン小売大手 Amazon.com (NASDAQ:AMZN) は13日、米国で昨年7月に開始した『Amazon Web Services』を、イギリスでも開始した。同プログラムは Amazon の提供する Web サービスを用い、Web サイトの運営者が自分のサイト上で Amazon の商品販売やコンテンツなどの諸機能を直接提供できるもの。
従来同プログラムは米国向けのみだったが、今回イギリス市場向けに提供を開始したソフトウェア開発キットを用いると、Amazon.co.uk の商品情報やコンテンツなどに、自分の Web サイト上から直接アクセスできる。参加パートナーのサイトと Amazon の間では XML や SOAP を使ってデータをやりとりするため、利用客はそのサイトに留まったままで購入手続きなどが可能だ。受注後の処理は Amazon が受け持つ。 アフィリエイトプログラムの『Amazon Associates』と組み合わせることも可能で、参加パートナーが自サイト経由で Amazon 商品を販売すると、その毎に売上の最大15%を獲得できる。Amazon Associates は技術的なしきいが低く、導入が容易なため、比較的小規模なサイトで人気が高いが、柔軟性に欠けるきらいがある。一方 Amazon Web Services は、より柔軟性の高い Amazon Associates 用のインターフェースといった位置付けだ。 広範囲にわたるアフィリエイトネットワークにより、Amazon は低コストで購買客を引き寄せることができる。Amazon は1カ月前、今年はテレビや印刷メディアの広告を行なわない、と発表した。同社にとって5000万ドル以上の節約になるが、通常ならばマイナス面も大きい。同社がこのような動きに出ることが可能なのは、オンライン小売先駆者としての強力なブランド力に加えて、アフィリエイトプログラムによる、同社サイトには依存しない販売窓口といえるサイトが、多数存在するためだ。Amazon の CEO Jeff Bezos 氏は、節約分は無料配送ポリシーの継続のためにあてると述べている。 関連記事
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