![]() ![]() ![]() ![]() オンラインマガジン『Salon』、つなぎ資金を調達この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20030401/12.html
著者:Brian Morrissey
海外internet.com発の記事
文化・政治関連オンラインマガジン『Salon』を運営する Salon Media Group は28日、黒字化するまでのつなぎ資金となる80万ドルを調達したと発表した。
今回の資金調達は、以前からの出資者 Bill Hambrecht 氏と John Warlock 氏が主導したもので、Salon が昨年7月以来受けた130万ドルにプラスするもの。同社によると、この資金のおかげで黒字化に向けた道を歩み続けられるという。黒字化の成否は、有料購読方式とスポンサー方式を組み合わせた、ハイブリッド型の新ビジネスモデルにかかっている。 Salon は今年1月、サイトへのアクセスを制限。読者に有料購読会員になるか、数ページにわたるインターネット広告を見ることを条件に「デイパス」(1日アクセス権) を得るか、選択を迫るようになった。 それより前、2001年4月に Salon は、有料購読方式を開始していた。年間購読料18.50ドルを払うと広告付きの有料コンテンツにアクセスでき、同30ドルで邪魔な広告無しにアクセスできるというものだ。しかし、購読者でなくてもコンテンツの約80%にアクセスでき、非購読者を完全に排除したわけではなかった。 昨年11月、それまでに獲得した有料購読者が5万人になっていた Salon は、デイパスの試験的提供を実施。リッチメディア広告『Ultramercials』を使って有料コンテンツを試し見る機会を、非購読者に提供した。その Ultramercial を最初に利用した広告主は Mercedes-Benz で、同社の E Class セダンを4ページにわたって広告した。 Salon によると、その後 Discovery Channel、Infiniti、HBO、American Express ほか14社がデイパスのスポンサーになっている。同サイトの有料購読者数は現在6万人で、契約更新率は72%だという。 |