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マーケティング2003年4月4日 00:00
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Amazon.com、Google の広告型検索サービスを導入

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20030404/12.html
著者:Pamela Parker
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Eコマース大手の Amazon.com (NASDAQ:AMZN) は3日、Google から広告型リンク掲載および Web 検索機能の提供を受ける契約を結んだと発表した。競争が激しい広告型検索分野で、Google はまたひとつ大きなトラフィック源を獲得した形だ。

同契約により、Amazon.com のページに Google の広告プログラムを用いたリンクを掲載するほか、Google の Web 検索機能も同サイトで利用できるようになる。Amazon.com の商品ページには、関連商品を掲載するセクションがあるが、ここへ広告型リンクも掲載する。同広告型リンクは、利用者が Amazon.com のサイト内検索を実施した際にも表示する。これらの機能は、今後3か月ないし4か月かけて導入をすすめるが、両社によると広告型リンク掲載は、すでに一部のページで実施しているという。契約期間については、両社広報担当は複数年契約とするのみで、詳細は明らかになっていない。

Nielsen//NetRatings の調べによると、Amazon.com は2月、ユニークビジター数2300万人を数え、同月のトラフィック集中サイトの第8位に位置している。

今回の契約は、広告型検索サービスの提供先に広がりをみせたものといえる。従来同種サービス提供先としては、ポータルサイトなど元々広告主体の売上構造を持ち、広告型検索の導入が自然なサイトが中心だった。Google は最近、コンテンツサイトにも広告型検索サービス提供の手を伸ばす動きを見せているが、こちらも売上構造的に不自然とはいえない。しかし Eコマースサイトに関しては、広告型リンクの掲載により広告売上が発生するとはいえ、本来的には小売による売上が主体で、競合する Eコマースサイトに利用者を誘導するようなことがあれば、売上主体を脅かしかねないため、広告型検索サービスの提供先としては、目新しくかつ意表をつくものといえる。

Eコマース系という点でみれば、BizRate.com や DealTime、そして Ask Jeeves のショッピングセクションといった価格比較サイトが Google の検索サービスを利用しているが、いずれも自ら小売事業を手がけているわけではない。Google の広報担当によると、Amazon.com の通常検索では競合相手のリンクを表示しても、商品ページでは競合相手のリンクを表示しない可能性もあるという。
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