Overture、広告型検索サービスで Gator と提携広告型検索サービス大手 Overture Services (NASDAQ:OVER) が、何かと物議を呼んでいるアドウェアメーカーの Gator と3年契約を結んだ。契約の金銭的条件は明らかにしていない。
契約内容は、Overture の広告型検索結果を、Gator の新サービス『Search Scout』で掲示するというもの。Search Scout は、例えば広告型検索サービスで Overture と競合する Google などの検索サイトを利用した際、Gator のアドウェアをインストールしていれば、キーワードに応じて広告リンクを掲載したポップアンダー型の広告型検索結果ウィンドウを表示する。 Gator はこれまでも、第三者のサイトをアクセスした際に広告ウィンドウを表示するアドウェアを提供しており、広告支援型で利用料金を免除する商用ソフトなどと組み合わせるといった形で事業を展開している。利用者の動向を記録することや、無関係の第三者サイト利用時に、勝手に広告ウィンドウを表示することから、反発する向きも多い。 Overture は Search Scout 上での広告型検索結果掲載サービス展開を、昨年9月から試験的に開始しており、その広告効果は、同社の広告ネットワーク平均以上に達したとしている。競合する広告型検索サービスの提供先から、トラフィックを持ち込むことができるため、Yahoo! や MSN など大手ポータルとの契約獲得合戦を繰り広げてきた広告型検索サービス市場に、新たな側面が加わったといえる。なお Gator によれば、同社のアドウェア利用者は3500万人に上るという。 このところ広告型検索サービス市場では、検索画面以外にも広告リンク掲載の場を広げつつあり、Google も先ごろ、コンテンツターゲット広告サービスの提供を開始している。 関連記事 最新トップニュース
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