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2003年4月18日 00:00

「チラシメール」と「チラシメルマガ」

物販サイトが発行するチラシメールを米国から受け取っている。そのチラシメールは TechnoScout.com というサイトから届いている。

このメールは、商品紹介に徹しているチラシメールだ。ただ、日本で発行されているチラシメールと違い、価格で読者を釣るのではなく読者が困っていると思われる「解決提案型商品」で読者を釣っている点がユニークだ。従って、利益率が高い。

このチラシメールを読んでいる私は、こんな理由で登録をした。日本には無いユニークな商品を知りたい。仕事で米国に出張する時は、必ず、WallMart や Safeway などのお店に立ち寄る。目的は、日本で見つからない便利グッズやデザインの良いグッズを探すためだ。

このアプローチに、メルマガの「読む要素」を追加したチラシメルマガがある。
東急ハンズ新宿店が発行しているメルマガだ。

14種類のメルマガで商品を見せ、教え、楽しませ、読者との対話を求める作りをしている。価格で読者を釣っているタイプのチラシメールとは違う。

日本のチラシメールは、今後二極化に向かうだろう。一つの方向は、価格に徹した「チラシメール」。読者は、商品を知っていて出来るだけ安い価格で購入したい人たちだ。もう一つの方向は、読者の問題解決提案型の「チラシメルマガ」だ。

ここで、チラシメールとチラシメルマガの違いを理解して頂きたい。チラシメルマガは、読者が読んで楽しめる要素が商品の紹介以外に有り、読者の心を取り込もうとする。そこには、お金以外の繋がりがある。

一方、チラシメールは、価格と商品だけだ。

米国の友人でEメールマーケティングのコンサルティングをしている Mr.A が、こんな事を言っていた。

『読者は、自分にとってすぐに役に立つ情報を求めている。
 一度、役に立つ情報だと読者が認めてくれると次も読んでくれる。』


チラシメールとチラシメルマガは、同じ世界と市場に存在しているように見えるが実際は、別々の世界と市場で成り立っている。

これから物販サイトをオープンしてチラシメール、またはチラシメルマガを発行する時は、このコラムの内容を思い出してもらいたい。


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