Forbes.com、半面広告フォーマットを提供ビジネスニュースサイトの Forbes.com は17日、NYTimes.com と CBS MarketWatch に続き、半面広告フォーマットを提供すると発表した。
Forbes.com によると、新フォーマットのサイズは横368×縦850ピクセルで、広告主がメッセージをより効果的に伝えられるという。 2か月前に、半面広告フォーマットの導入を発表した New York Times Digital (NYTD) は、同フォーマットについて、記事横のページに全面広告が掲載されている新聞や雑誌と同じような印象を読者に与えるだろうと述べている。そして、コンピュータ画面の半分を使うことで、創造的なデザインを可能にする広告スペースを広告主に提供すると同時に、読者にも邪魔な感じを与えないという、バランスがとれるという。 この半面広告フォーマットは、NYTD 傘下の2サイトが今月第3週から導入した。まず、NYTimes.com が、サイトデザイン刷新の一環として提供を開始。最初に利用した広告主は、MCI と Verizon だった。17日には Boston.com も、同フォーマットを提供し始めた。そして、CBS MarketWatch も両サイトに続いて、第3週から半面広告フォーマットの提供を開始している。 なお、Forbes.com の半面広告は、NYTD と CBS MarketWatch が提供しているものよりも縦が50ピクセル長い。 半面広告は、人気の高い2つの大型広告フォーマット、つまり大きな長方形型とスカイスクレーパ型のフォーマットを組み合わせたもの。広告掲載サイトは、1ページに表示する広告の数を減らし、大型の広告を表示する傾向が強くなっているが、半面広告フォーマットはその傾向に沿ったものと言えるだろう。オンライン広告最大手の DoubleClick が発表した2002年第4四半期の広告配信傾向調査によると、スカイスクレーパ型は2番めに配信量の多い広告フォーマットで、全配信量の8.3%を占めている。また、大型の長方形 (レクタングル) 広告は、前年同期比300%増と急伸したが、まだ全体の広告配信量の2%強にすぎない。 これら大型広告は、広告全体から見ると割合的にはまだ少数派だ。468×60 ピクセルのバナー広告は、衰退を伝えられることが多いにもかかわらず、DoubleClick の調査によると、依然として同社が配信したオンライン広告全体のほぼ半分 (49.3%) を占めている。しかし、広告フォーマットがより大型になる傾向にあることは否定できない。インタラクティブ広告協議会 (IAB) は昨年12月、4種類の Web 広告サイズを標準として推奨しているが、いずれも大型サイズとなっており、バナー広告はこの中に入っていないのが注目された。 関連記事 最新トップニュース
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