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携帯電話の新規購入はほぼ飽和、買い換え需要は望み薄?ガートナー ジャパン株式会社のデータクエスト部門は2003年4月21日、2002年の日本における携帯電話端末販売台数が前年比3.0%減の3,939万台となり、2001年に続き2年連続で前年割れとなった、と発表した。
1996年以来年約1,000万で推移してきた携帯電話の新規契約者数は、2002年では641万へと減少し、飽和に近づきつつあることを示している。カメラ付端末により買い換えが促進されたことで市場を支え、わずかな減少にとどまった。 ベンダー別販売シェアで見ると、2001年に引き続き NEC が1位、パナソニックが2位を維持した。ただし両社とも台数、シェアが減少している。 シェアを5位から3位に上げたのはシャープで、NTT ドコモ向けのカメラ付き端末を他社に先駆けて発売したことが影響したと見ている。 カメラ付携帯電話端末のみで見ると、シャープが36.2%のシェアを占め1位。2位の三洋電機は、au 向けおよび Jフォン向け端末の販売で台数を伸ばした。 同社は、2003年には2002年よりも更に新規購入が減少すると予想している。また、買い換え需要を喚起するサービスや端末機能が今後新しく提供されても、その需要の規模は、モバイル インターネットやカラー液晶が喚起した需要と比べると相対的に小さいものになるとし、2003年の携帯電話販売台数は2002年とほぼ同水準に留まるだろうと見ている。
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