IBM と Microsoft、不況に悩む企業向けに新キャンペーンを開始テクノロジー業界の巨人 IBM と Microsoft が今週、経営不振に悩む企業向けに、自社製品およびサービスの利点をアピールする新キャンペーンを開始する。
IBM (NYSE:IBM) の新広告キャンペーンは、昨年より大々的に開始された『Eビジネス オンデマンド』構想の一環で、「あなたには見えますか?」(Can you see it?) をキャッチコピーに世界規模で展開していく。苦しい経営を強いられる企業幹部たちに、同社製品およびサービスがもたらす利点に目を向けるよう訴えるものだ。 キャンペーン費用については明らかにしていないが、同社は昨年、オンデマンド構想プロモーションの総予算を7億ドルから8億ドルと述べていた。事情筋の話によると、IBM の全世界広告費は今年も過去2年と同程度の6億ドル前後になる見込みというが、これは純粋に広告費のみで、他のマーケティング費用は含まれていない。なお今回のキャンペーンも、WPP Group の一部門 Ogilvy & Mather が世界規模で担当する。 一方の Microsoft (NASDAQ:MSFT) も、2億ドルを投じて今週から世界規模の広告キャンペーンを開始するという。広告業界ニュースサイト AdAge.com が報じたもので、不況のあおりを受ける企業の IT 責任者にアピールするキャンペーンだ。 IBM と同様、Microsoft のキャンペーンもまた、すでに打ち出しているマーケティング方針「敏捷なビジネスのためのソフトウェア」(Software for the Agile Business) に沿ったものとなり、紙媒体、テレビ、オンラインおよび屋外広告を通じて、3種の企業向けソフトウェア製品を宣伝していくと AdAge.com は伝えている。 関連記事 最新トップニュース
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