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Ask Jeeves、長期広告キャンペーンに着手ネットバブル華やかなりし頃、ブランド構築に1億ドルもの巨費を投じたこともある検索エンジンの Ask Jeeves (NASDAQ:ASKJ) は、初の2年間にわたる長期広告キャンペーンを計画している。
同社は21日、TBWA/Chiat/Day と OMD の両社に、広告制作をはじめ広告展開などの業務を任せる代理店契約を結んだと発表した。TBWA は英国事業部で Ask Jeeves と同国内での広告代理店契約を結んでいるが、今回の契約獲得はサンフランシスコ事業部だ。従来のように Ask Jeeves の自然言語検索機能を強調するのではなく、新広告では、ユーザーが望む検索結果を提供する、しっかりした検索能力を強調していく。 Ask Jeeves は1999年7月に、資金調達規模4200万ドルの IPO を果たした後、積極的にマーケティング攻勢をかけ、わからないことがあれば、同社のメインキャラクター「執事の Jeeves おじさん」に訊こうという触れ込みで、キャラクターと事業イメージを世間に浸透させた。同社の Ask.com という Web アドレスも、イメージ浸透に一役買った。Teoma を買収し検索技術を見直した今、Ask Jeeves は再び世間に向け、積極的に自社の検索ツールを売り込もうとしている。 Ask Jeeves でマーケティングを管轄する Heather Staples 氏は、メディアミックスについては広告代理店と調整中だが、オンライン広告やラジオ広告、あるいは屋外広告といった、よりコスト的な魅力の大きい広告形態を選び、テレビ広告は考慮から外したと述べた。同社はネットバブル崩壊後、極端にコストのかかる広告キャンペーンは避けてきたが、かつてと比べれば比較的小規模な広告活動によるブランド強化は続けていた。昨秋は Macy’s デパートの感謝祭パレードで、Jeeves 執事の風船を浮かべ、3月には米主要都市部で屋外広告を実施している。 Staples 氏によると、キャンペーンの第1弾は、5月にオンラインとラジオの両方で展開するという。なお広告では、あくまでも機能性を訴えていくが、キャラクターの Jeeves 執事が従来通りに中心的な役割を担うのは変わらないとしている。
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