Webマーケティング2003年5月13日 00:00
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AOL が IM サービスのカスタマイズ機能に課金

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20030513/12.html
著者:Christopher Saunders
海外internet.com発の記事
広告市場低迷に苦しみ続けている America Online (NYSE:AOL) は、インスタントメッセージ (IM) サービス『AOL Instant Messenger』(AIM) から収入を得る新たな方法を模索中だ。

America Online (AOL) は数週間前から、「Expressions」機能利用について、AIM ユーザーに小額ながら課金し始めた。Expressions は、グラフィックスや動画をユーザーの「Buddy List」(友人リスト) や IM ウィンドウに加えてその外観をカスタマイズできるダウンロード可能なスキンやテーマのこと。AOL サービスに契約した会員、およびビルトイン型 IM クライアント利用者は無料で使えるが、これより広く普及している無料 AIM クライアントの利用者は、Expressions 機能を利用する場合、月額1.95ドルもしくは年額9.95ドルを支払わなければならない。

こうした動きは異例のこと。IM サービスの一部機能に対して課金したのは、主要 IM サービスプロバイダでは同社が初めてだ。

Expressions 機能は、AOL が1年ほど前『AIM 5.0』のベータ版をリリースした際、それに搭載し提供を開始したもの。AOL はその後、同機能を利用するよう広告主に売り込んでいた。

しかし、これまでのところ、これまで同機能を利用している広告主は、Warner Bros. Studios はじめ姉妹会社がほとんどで、純粋な広告主ブランドの Expressions はない。

そして、Expressions は提供するスキンの種類も少ない。一方、Yahoo! (NASDAQ:YHOO) は、同様の機能提供を開始した2001年終盤以来、広告主獲得という点で AOL に優っているように見える。 Yahoo! ポータルが提供する「IMVironments」と呼ばれるスキンは、提供開始以来、エンターテインメント関連を中心に複数の広告主が利用。最近も、映画の『X2』や『Holes』、ロック界のベテラン The Eagles などが利用している。


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