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ポップアップ広告は、他の広告形式に比べて効果が高いISP 各社がポップアップ広告の排除に乗り出している一方で、その根強い人気の理由、すなわち広告効果の高さを示す調査結果が出た。
広告配信会社 Advertising.com が28日に発表した調査結果によると、ポップアップ広告は標準バナー (468 X 60ピクセル) よりもクリックスルー率で13倍、成約率で14倍の効果を示したという。他の広告形式に目を移すと、リーダーボード型広告 (728 X 90ピクセル) は、標準バナーに比べてクリックスルー率がわずかに勝ったものの、成約率では劣った。スカイスクレイパー型広告の効果も高く、標準バナーよりもクリックスルー率が60%、成約率は20%高かった。 同調査は、Advertising.com の広告配信ネットワークで1週間にわたって実施したもので、同調査期間中延べユーザー数は1500万人、インプレッション数は1億6800万回としている。 ポップアップ広告は様々な議論を呼んでいるが、消費者の成約率を高めるには最適な広告形式だというのが、Advertising.com の結論だ。オンライン旅行会社 Orbitz も、同社のポップアップ広告が成約に功を奏していると、以前から述べている。 迷惑なオンライン広告手法の中では、やはりスパムメールが筆頭といえるが、ポップアップ広告もスパムに劣らず、敏感な反応を呼んでいる。女性向けポータルの iVillage は、女性利用者の92.5%が、ポップアップ広告を Web 上で最も苛立たしいものと感じているとの調査結果を得て、昨年8月にポップアップ広告を廃止した。 America Online (AOL) も利用者重視の方針を打ち出し、同様の措置をとった。同じく大手 ISP の EarthLink は、排除ソフトを配布するなどして、AOL への対抗意識も明らかに、ポップアップ広告排除姿勢を競い合う新聞広告を打っている。 関連記事 最新トップニュース
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