PDA、19.2%のユーザーが「結局使わなくなった」――ガートナー調査満足度の高い PDA ベンダーはソニーやハンドスプリング、一方19.2%が購入しても「結局使わなくなった」と回答――。
ガートナー ジャパン株式会社は2003年6月5日、一般ビジネスパーソンの PDA 利用者約1,500人を対象に行った意識調査結果を発表した。 それによれば、PDA を不満とする理由でもっとも多かったのは「使い勝手」の54.3%で、その他「サイズ/重量」44.9%、「文字入力機能」44.2%などが続いた。さらに「結局使わなくなった」というユーザーの“離反率”は19.2%にも上った。 「結局使わなくなった」ユーザーの購入動機の傾向(複数回答)では、「辞書代わりに」購入したというユーザーが30.3%と最多で、以下「音楽や写真などエンターテイメントに」28.6%、「目的なし、とりあえず」27.8%などの購入動機も多く挙げられている。逆に離反率が低いのは、購入動機が「インターネットで Web ブラウズに」の12.0%や「通勤時の暇つぶし」18.8%などであった。 また PDA ベンダー別の満足度ではソニーがトップで、以下ハンドスプリング、富士通と続いた。全体では「満足」の度合いよりも「不満」の度合いが強い結果となっている。 ガートナーでは、利用者がモバイル環境下で最も重要視する利用用途が電子メールだったことを挙げて、「通信インフラを含めた PDA における電子メールの利用環境を整えること、電子メール扱い時の文字入力機能を中心とした『使い勝手』を向上させること、さらには通勤時に有用性を感じるアプリケーションを整備することが重要な課題である」とまとめている。 関連記事 最新トップニュース
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