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『MSN 8』アップデート版にも Web ビーコン対策Microsoft (NASDAQ:MSFT) のインターネットサービス部門 MSN は4日、スパマー対策を強化したソフトウェア『MSN 8』のアップデート版をリリースした。
MSN 8 アップデート版は、見知らぬ送信者からのメッセージ内の画像を自動的に読み込まないようにできるのが特徴。画像付きメッセージを受け取った際、画像以外の内容を確認してから画像を開くことができる。これは、有効な Eメールアドレスを確認しようと Web ビーコンを使うスパマーを防ぐためのもの。ポルノサイトからのスパムにしばしば含まれるような、猥褻 (わいせつ) 画像などを避けるのにも有効だ。 Microsoft は先月、同社の運営する無料 Eメールサービス『Hotmail』のユーザー向けに同様の機能の提供を始めている。同社の Eメールソフトウェア『Outlook 11』のベータ版も、プレビュー表示の場合は HTML 画像にアクセスしない機能を備えている。 Microsoft が Web ビーコンを敵視する姿勢をとったことは、Eメールマーケティング業界にいささか無念の思いをもたらしている。同業界では、開封率を計測するために Web ビーコンを日常的な分析ツールとして利用しているからだ。昨年11月、オンライン広告業者の団体 Network Advertising Initiative (NAI) は、このような問題に先手を打とうと、Web ビーコンを正しく使うためのガイドラインを発表していた。 MSN 8 アップデート版は、他にも多くの Eメール機能が強化されている。受信メッセージはウイルススキャンが済むまでブロックされる。Eメールサービスも、メッセージ保存用の容量確認やアドレス帳へのアクセスが容易になるなど、さまざまな使い勝手が向上した。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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