America Online、広告業務を代理店2社に分散AOL Time Warner (NYSE:AOL) の ISP 子会社 America Online は9日、企業ブランド広告業務の代理店として Wieden + Kennedy と契約した。また BBDO New York とは広告代理店契約を拡大し、リリース間近の『AOL 9.0』を含む、すべての製品およびサービスの広告業務を任せる。
Wieden + Kennedy と BBDO New York は、5か月にわたる America Online の広告代理店契約検討期間のあいだ、契約獲得に向けてしのぎを削っていた。だが America Online は、広告業務を2つに分け、両社に委託すると判断したようだ。 Omnicom Group 傘下の BBDO New York は、今年3月に America Online のブロードバンドサービス関連の広告代理店契約を獲得し、実力を示す機会を得た。ブロードバンドサービスは、減少が続くダイヤルアップ契約をなんとかブロードバンド契約に移行させたい America Online が非常に重視しているサービスで、マーケティングにも力を入れている。BBDO New York は、アカデミー賞授賞式中継時に初お披露目となった、女優 Sharon Stone 出演の『World Wide Wow』キャンペーン広告などを手がけた。 Wieden + Kennedy は、2002年のカンヌ国際広告フェスティバルで、グランプリを獲得した Nike の広告で有名だ。同社はメディア全般の広告を手掛け、Miller、Coca-Cola、Amazon.com といったクライアントを擁している。一部報道では、America Online が企業ブランド広告にあてる予算はおよそ1億ドルとの話もあり、Wieden + Kennedy にとっては大きな契約獲得といえる。 関連記事 最新トップニュース
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