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DoubleClick、スパム対策構想を発表DoubleClick (NASDAQ:DCLK) は12日、America Online (AOL) との提携はじめ多様なスパム対策構想を発表した。強まる一方のスパム規制のとばっちりから同社の Eメールマーケティング顧客企業を守るねらいだ。
スパムに対しては、政府機関が法規制強化に動きつつあり、インターネットサービスプロバイダ (ISP) も強硬なスパム対策を講じ始めている。そうした環境を踏まえ、DoubleClick は、合法的な Eメールマーケッタに痛手を与えることなくスパムを排除する最良の方法を探るため、複数の作戦に取り組むと述べた。同社は、Eメールサービス業界最大手の1つで、前四半期中に約20億通の Eメールを受託発送している。 構想の第1段階では、AOL と提携し、ユーザー調査によってスパムに対する消費者の反応を調べる。AOL はスパムと最前線で戦っており、1日あたり10億もの迷惑メールを阻止している。最初の調査は ―― 結果は来月発表の予定 ―― どういうメールを消費者がスパムと判断するかを明らかにすることに重点を置き、マーケッタがスパム業者と誤解されて不当な拒絶を受けないための方法を示す予定だ。DoubleClick によると、2000人を超える消費者から回答を得たという。 DoubleClick は、同社の Eメールマーケティング顧客企業300社にとって、連邦政府や州政府による法規制や ISP のフィルタリング政策が深刻な懸念となっている状態が今後も続くことを認識。政府機関および ISP のスパム対策に関する季刊の報告書を発刊するとも述べた。この報告書は、同社のプライバシーおよび ISP 関係チームが集めたフィードバックを基に作成される。第1号の発行は今年夏の予定。 同社はさらに、これまで行なってきた顧客企業向け Web セミナー (Webinar) を拡大し、今年秋に半日のスパム関連会議を開催する。この会議には、政府当局の関係者や議員、ISP、Eメールマーケッタが一堂に集まり、スパム対策の現状について徹底的に討議することになっている。
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